岩肌
異星の表面のようなゴツゴツした岩肌をPhotoshop4.0の標準フィルタだけで作ります。
３Ｄのテクスチャなどには最適でしょう。
ex22と同じく京都のデザイナー伊藤範蔵氏考案のもので、97年10月号のMdNに掲載されていました。
伊藤氏のアイデアを紹介させて頂くのはこれで４度目です。本当に感謝しています。
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注）赤い丸や矢印は、操作の場所や方向を表すため に書き加えたもので、Photoshopが表示するわ けではありません。 |
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注）赤い丸や矢印は、操作の場所や方向を表すため に書き加えたもので、Photoshopが表示するわ けではありません。 |
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400×400pixels程度の新規ファイル（RGBモード）を作ります。 フィルタメニュー「描画」の中の「雲模様１」をかけます。このときoptionキーを押しながらフィルタをかけると左図のようにコントラストの高い雲模様を描くことができます。 |
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フィルタメニューの「アーティスティック」から「水彩画...」を実行します。 各パラメータは以下の通りです。 ・ブラシの細かさ 14 ・シャドウの濃さ 1 ・テクスチャ 2 |
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続いてフィルタメニューの「描画」から「照明効果...」を選びます。 光源タイプを「単一指向性」または「全指向性」を（ここでは前者を選択しています）、テクスチャチャンネルは「赤 R)」「緑 G)」「青 B)」のいずれか（彩度が０のため、どれを選んでも同じです）を指定します。念のためここで使った各数値も記しておきます。 ・照度 30 ・光沢 15 ・質感 0 ・露光量 0 ・環境光 35 ・高さ 90 |
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イメージメニュー「色調補正」から「色相・彩度...」を選択します。 「色相の統一」にチェックを入れてから色合いを決めて下さい。まず「彩度」を落とし、「色相」や「明度」を指定します。ここでの各数値は以下の通り。 ・色相 29 ・彩度 30 ・明度 -20 |
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完成です。 「レベル補正」や「アンシャープマスク」で若干調整してました。また、「ノイズを加える」フィルタを少な目（30〜50程度）にかけるとより自然に見えます。 |
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